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7月31日、メル・ギブソンの飲酒運転逮捕時の暴言で、米映画業界でギブソンと仕事をしないよう呼び掛ける動きが出ている。2004年2月撮影(2006年 ロイター/Fred Prouser)

メル・ギブソン、飲酒運転逮捕時の暴言でキャリア危機も

[ロサンゼルス 31日 ロイター] 飲酒運転の容疑で捕まった人気俳優のメル・ギブソンさん(50)が逮捕された際、反ユダヤ主義的な発言をしたとして、米映画業界でギブソンさんと仕事をしないよう呼び掛ける動きが出ている。

 米カリフォルニア州ロサンゼルス郡保安官事務所は31日にギブソンさんを飲酒運転容疑で書類送検したと発表。同時にウェブサイト上で明らかにされたギブソンさんの同発言もみ消し疑惑に対しては否定した。

 同サイトによると、ギブソンさんは28日未明、飲酒運転の容疑で逮捕されたとき、拘束した保安官にユダヤ人であるか尋ねたり、全ての戦争責任はユダヤ人にあると非難するなど、ユダヤ人に対して激しい批判発言を行ったという。

 一方ギブソンさんは29日に「逮捕されたときは、完全にコントロールを失った人間のような行動を取りました。真実だと思っていない卑劣なことを言いました。自分の発した言葉すべてをとても恥じています」と謝罪した。

 またギブソンさんは、生涯ずっとアルコール依存症に悩まされており、再発しないよう努力しているとも告白。ギブソンさんのスポークスマンも、ギブソンさんが回復プログラムを行っていると発表した。

 (06/08/01 15:29)  





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