サッカーのワールドカップ(W杯)ドイツ大会決勝でフランス代表主将のジネディーヌ・ジダンから頭突きを受けたイタリア代表のマルコ・マテラッツィが5日、頭突き事件の引き金となった二人のやり取りの詳細を明らかにした。
マテラッツィがガゼッタ・デッロ・スポルト紙の取材に対し、先に仕掛けたのはジダンの方だと主張。マテラッツィがジダンのユニフォームを引っ張った際、ジダンが「そんなに欲しければ後でやるよ」と挑発的な言葉を投げたので、「もらうのなら、姉妹の方がいい」と、やり返したという。
マテラッツィは自らの発言は良いことではないとしながらも、フィールド上では多くの選手がもっとひどい言葉を使っていると語った。
ジダンとの関係については、向こうが謝罪していないので、こちらも謝る必要はないとしながらも、いつでも和解する気持ちはあると話した。
国際サッカー連盟(FIFA)はこの事件について、引退したジダンに対し罰金と社会奉仕活動を、マテラッツィに対し2試合の出場停止と罰金の処分を科した。
[ロイター5日=ミラノ]
(06/09/06 11:02)
|