サウジアラビアのヌアイミ石油鉱物資源相は12日、石油輸出国機構(OPEC)のセミナーで、省エネルギー政策のなかには、世界のエネルギーの将来に打撃を与えかねない経済的インパクトを持つものもあるかもしれない、と指摘した。
ヌアイミ氏は「世界は、持続的なエネルギー効率の向上を必要としているが、人為的に需要を抑制し、市場シグナルと関係ない需要の不確実性を生むような一部政府の政策は、世界のエネルギーの将来に危機を与えかねない経済的悪影響を持つだろう」と述べた。
ヌアイミ氏は、将来の世界人口の増加に伴うエネルギー需要の高まりに対応するためにも、幅広いエネルギー資源、地域の寄与を必要としていることは疑いないが、非現実的なエネルギー政策では、供給確保という目標を達成できない可能性がある、と警告した。
[ウィーン 12日 ロイター]
(06/09/13 07:38)
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