経済協力開発機構(OECD)のグリア事務総長は4日、世界経済は今後1年半成長を続けるが、ペースは鈍化するとの見通しを示した。
事務総長は、今後の展望に対する4つのリスクとして、原油価格、経常収支の不均衡、住宅バブルの終焉および貿易保護主義への回帰を挙げた。
事務総長は、欧州議会で演説し「欧州諸国を含むOECDの主要経済国は今後1年半、成長傾向をたどるが、そのペースはやや鈍化するだろう。新興諸国の成長は引き続き目覚ましく、特に中国とインドは世界経済の重要な原動力であり続けるだろう」と語った。
OECDは9月、今年の主要7カ国の平均経済成長率を3.0%と予想した。
[ストラスブール 4日 ロイター]
(06/10/05 15:29)
|