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10月16日、中国政府が、現金支給などによる新たな人口抑制策に乗り出すことが明らかになった。写真は4月、中国甘粛省で作業をする農夫と子供たち(2006年 ロイター)

中国政府、現金支給など新たな人口抑制策

 国営メディアによると、一人っ子政策を掲げる中国政府が、新たな人口抑制策に乗り出すことになった。法律で決められた以上の子供を持たない農家に、現金を支給する、という。

 チャイナ・デーリーによると、中国政府は来年から、息子1人(もしくは娘2人)のほかに子供を持たない地方の世帯について、親に対して60歳以降、毎年600元(約9000円)を支給することになった。

 一人っ子政策は1979年に導入。その後、農家など一部ついては規制を緩めている。中国の人口は現在13億人で、世界一となっている。

[北京 16日 ロイター]

 (06/10/16 17:05)  





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