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米大統領、イスラエルのガザ攻撃受け自制呼びかけ

 ブッシュ米大統領は8日、イスラエルによるガザ攻撃でパレスチナ市民18人が死亡したことを受け、双方に自制を呼びかけるとともに、攻撃についての調査を速やかに完了するようイスラエルに求めた。

 ただ同国を非難するには至らなかった。大統領は通常、同盟国であるイスラエルの軍事攻撃を批判しない姿勢をとっている。

 大統領は声明を発表し「米国は、きょうガザで死傷者が出たことを深く憂慮している。イスラエル政府はこの件について謝罪しており、われわれは攻撃に関する調査が進んでいると理解している。われわれは、調査が速やかに完了し、このような悲劇の繰り返しを防ぐため適切な手続きが踏まれるよう期待する。また関係各派に対し、善良な市民に被害を与えないため、慎重と自制を旨として行動するよう求める」と述べた。

 今回の被害は、過去4年間にイスラエルが行った1度のパレスチナ攻撃によるものとしては最大で、

 [ガザ 8日 ロイター]

 (06/11/09 13:52)  





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