メッカ巡礼開始、150万人がサウジアラビア入り

2006年12月28日 09時43分
 【大紀元日本12月28日】イスラム教の一大行事、メッカ巡礼は12月28日から始まり、すでに約150万人の信者がサウジアラビア入りしたと言われている。この数日間で、メッカに集まる信者は200万人を突破する可能性もあるとみられる。

 サウジアラビアの巡礼委員会によると、メッカに到達するまでの間に、心臓発作によって死亡した高齢者や虚弱者はすでに202人に達したと言う。また、イエメンからの情報によると、地元で電気ショートによる火災が発生、多くの民衆は煙を吸い込んだが、病院で治療を受けたという。

 サウジアラビア当局は今回のメッカ巡礼のために、1万人近い医療スタッフ職員を動員し、メッカおよびメディナにおいて21箇所の移動病院を設置した。一方、当局内政部も安全措置を講じ、治安や事故などの防止を強化したという。

 写真説明:12月28日から始まったメッカ巡礼は約150万人の信者がサウジアラビア入りした。疲れた高齢者や虚弱者はその場で休息を取る。メッカ巡礼用品店は買い物する信者で賑わった。(MOHAMMED ABED





/AFP/Getty Images)
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