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世界最高齢出産女性、年齢を偽り不妊治療

 昨年12月に67歳で双子を産んだ世界最高齢出産のスペイン人女性が、不妊治療を受けるために年齢を若く偽っていたことが分かった。英日曜紙ニュース・オブ・ザ・ワールドが報じた。米ロサンゼルスにあるパシフィック生殖医療センターで体外受精プログラムを受けるに際し、自身の年齢を55歳としていたという。

 女性は同紙のインタビューで「彼らは年齢を聞くこともパスポートを求めることもしませんでした。私は今はちょっと疲れて見えるかもしれませんが、出産前はやせていて、もっと若く見えたのよ」と述べた。

 パシフィック生殖医療センターからのコメントは今のところ得られていない。ただ、各メディアによると、同センターはこの女性を治療したことは認めている。

 同センターは、34歳未満の女性の同プログラム成功率が56%であるのに対し、43歳を超える女性の場合はわずか2%だとしている。

 米国で治療を受けるためにスペインの家を3万ポンド(約716万円)で売却したこの女性は、卵子提供者を「可愛らしく、茶色い髪をした18歳」から選び、精子提供者については、ブロンドで青い瞳のイタリア系米国人から選んだとしている。

 同紙で女性は「カタログの写真から選んだのよ。不動産屋のカタログを見て家を選ぶのとちょっと似た感じね」と語っている。

[ロンドン 28日 ロイター] 

 (07/01/29 16:49)  





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