塩崎恭久官房長官は午前の記者会見で、女性を「産む機械」などと発言したとされている柳沢伯夫厚生労働相に対し、安倍晋三首相がけさ、厳しく注意したことを明らかにした。
塩崎官房長官によると、柳沢厚労相がけさ安倍首相に電話で発言の内容を説明した。これに対し、安倍首相は不適切な発言をしないよう厳しく注意した。柳沢厚労相はこの後、塩崎官房長官にも発言について説明したという。
塩崎官房長官は、柳沢厚労相の発言について「不適切だったと思う」としながらも「直ちに(発言を)訂正している」と述べ、政府内に設置したばかりの少子化対策重点戦略検討会議の主要メンバーとして、結果を政策として出していくことが大事だと指摘した。
時事通信によると、柳沢厚労相は27日、松江市内で開かれた自民党県議の決起集会で「女性の数は決まっている。産む機械、装置の数は決まっている」などと発言し、その直後に「機械なんて言ってごめんなさい」などと発言を取り消したという。
[東京 29日 ロイター]
(07/01/29 12:42)
|