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放水合戦で放水に耐え纏を振る消防団員(撮影=生熊、2007.2.4)

岡山・備前市の日生(ひなせ)港で伝統の「源平放水合戦」

 【大紀元日本2月23日】各地で消防団の出初め式が行なわれているが、岡山県東部の備前市日生(ひなせ)町の日生港でも2月4日「源平放水合戦」が行なわれた。これは、備前市消防団日生方面隊の出初め式の恒例行事として50年以上の伝統があり、放水実施訓練の一環として、消防団員が紅白に分かれ、船上から相手に向けて放水をし合うもの。

 4日正午のサイレンを合図に、消防団員は東西の岸壁から紅白に分かれて船に乗り込み、喚声をあげながら指揮者の指示にしたがって、相手の船めがけて放水を開始した。放水合戦が始まると港内はたちまち水しぶきで真っ白になり、団員は船上で高圧の放水を浴びながらも必死に耐え、纏(まとい)を振りかざして士気を鼓舞していた。およそ15分以上続いた放水合戦が終わり、5色の水でアーチを描くと港を取り囲んだ観衆から喚声が上がった。

(文・生熊活宏)


 (07/02/23 20:51)  





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