新唐人「新年祝賀祭」:ベルリン初公演初日、観客3千人を魅了

2007年03月02日 09時55分
 【大紀元日本3月2日】「全世界華人新年祝賀祭」(新唐人テレビ主催)のドイツ公演は2月27日、ベルリン国際会議センターにて開かれ、初ステージは大成功を収めた。舞台に繰り広げられた東洋の伝統文化芸術に感動した3千人近い観客は、幕が下りても席を立とうとせず、拍手喝采し続けた。

 公演前、ドイツ政界、各国大使館、メディア、財界、文化団体および人権団体の来賓百人近くが、VIP招待パーティに参加した。ドイツ連邦報道記者協会のミッシェル・コンク会長は祝辞で、報道の自由を守るのはメディア報道関係者の責任であるとし、多くのメディア報道機関がこれに努めていることは喜ばしいことと述べ、欧州議会のハンス・ガート・ポエテリン(Hans-Gert Poettering)議長は、祝賀祭の成功を祝福する祝辞を送った。

 「創世」の幕開けたと同時に、嵐のような拍手が観客席から湧き起こった。ステージで次々と繰り広げられる演目に観客の目は釘付けになり、感激のまなざしを向けて
ベルリンのブランデンバーグ・ゲート(Brandenburg Gate)は1788年~1791年プロイセン王国の凱旋門で、アテネ神殿のゲートを模造した。ドイツ人は音楽に対して高い鑑賞力を持っている(AFP)


ドイツ人の欧州議会ハンス・ガート・ポエテリン(Hans-Gert Poettering)議長は、新唐人テレビ局を通じて祝賀祭の成功を祝福する言葉を送った(AFP)

いた。

 独議会キリスト教社会民主党金融および財政のオンデ・リシ主管は、「最後の太鼓舞踊がもっとも気に入った。元気を奮い立たされた」と語り、これまでとは違った独特な東洋文化芸術の演出を賞賛した。リシ主管は「色鮮やかで輝いており、音楽も穏やかな流れで東洋文化が持つ深みのある味わい。演目のアレンジは緩やかに富んでおり、独唱、踊り、太鼓…内容が豊富であらゆるものを網羅している」と高く評した。

 
ドイツ連邦報道記者協会のミッシェル・コンク会長はVIP招待パーティで祝辞を述べた(大紀元)

ベルリンテレビ局のタイスレア博士は本紙記者のインタビューに対して、「私はこれまでに中国文化に対してあまり理解しておらず、今回は好奇心から来たのですが、新年祝賀祭がここまで素晴らしいとは思っていませんでした」と語った。

 タイスレア博士は二胡の独奏に感動したとし、「彼女の演奏は絶妙な域に達しており、非常に驚いた。まるで、自分が週末に、自宅で静かに二胡の演奏を聴いているようだった」と賞賛した。

 
ベルリンテレビ局のタイスレア博士は本紙記者のインタビューを受けた(大紀元)

英国メディア企業・ブリットプレス社は主にエンタテイメント報道を行っており、世界各国で素晴らしい特別なパフォーマンスを紹介しており、同社駐ベルリン記者ミッシェル・カイシェル氏は、今回の演出は中国伝統文化のすべてが含まれており、もっと広げるべきだと勧めた。同氏は、演目と演目の切り替えは巧妙に迅速に行われたことに驚き、レベルの高さを賞賛した上、祝賀祭のような演出は今後も是非英国で行い、ロンドンの観客の視野を広めて欲しいとの意見を示した。

 ドイツのゲーテ・インスティテュ-トで教鞭を執るクカンダス夫妻は「踊りの内容と演出者全員が平和で穏やかなハーモニーに融合され、自ら表現したい内容と悦びを思い通りに表している。決して、中国からの公演のように舞台芸術の表現が硬く、意味を考えずにむやみに丸暗記して演じているのと全く異なる。新年祝賀祭の舞台背景はとても美しく、現代技術と完璧に結合し、非常にすばらしい」と絶賛した。

 ドイツに在住するアルト歌手・楊建生氏は新年祝賀祭に演出した。今回は自ら作曲した「天安門広場」を独唱した。楊氏は本紙記者に対して「ドイツは自分にとって第2の故郷である。芸術家は人々に真実を伝えるものであり、そうでなければ単なるショーでしか過ぎない。私の歌でより多くの人が中国で起きている真相を知って欲しい」とコメントした。

 駐独の謝志偉・台湾代表部代表は「祝賀祭の素晴らしさは主に3部分に表れている。第1、芸術。芸術における鑑賞に値する内包を与えてくれた。第2、芸術を通じて表した哲学的な内容。第3は、中国大陸現在の実際の社会政治的情報を伝えた。3部分を合わせて、新唐人テレビ局が人々へ伝えたい情報は伝達できた、目的はみごとに成功した」との見解を示した。

 謝代表は、祝賀祭は芸術においても非常に成功だったとし「歌唱、舞踊から非常に明白なものが伝えられており、我々が現在知っている中国文化の中の暗いものとは対照的だった。私にとって、祝賀祭の内容は非常に鮮やかで明るく、希望が伝われたように感じる」とコメントした。

 「全世界華人新年祝賀祭」はこの後、3月3日に米国シカゴのオーディトリアム劇場で巡回公演を行う。

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