神韻クリスマス公演、ブロードウェイの新トレンドに=NYメディア人

2007年12月25日 23時17分
 【大紀元日本12月25日】「もしも中国のことを忘れてはいけない理由が必ず一つがあるとしたら、それは中国の文化です。私は、今日の公演に百点満点以上をつけたい」。ニューヨークの劇評論家アーメド・マラーレム氏は22日、ブロードウエイのビーコン劇場で上演中の神韻芸術・クリスマス公演について、熱意ぽく語った。

 マラーレム氏に同行したニューヨーク67チャネルのトークショウ司会者マリア・アントネット・カザン氏は、神韻芸術・クリスマス公演は完璧な演出だと賞賛、世界トップレベルの芸術としてブロードウエイの新しいトレンドになるに違いないといった。

 海外唯一の民間運営の中国語衛星放送テレビ局-新唐人テレビ局(NTDTV)が主催する神韻芸術シリーズ公演は、クリスマス期間、ブロードウエイの名劇場で9日間連続上演中。中国5千年文化の中の神話と伝説の背景にある「天を敬い、命を知り、徳を重んじ、善事を行い」などの伝統的な価値観を、西洋バレエ及び中国民間舞踊などの要素を入れた中国古典舞踊の技法、華麗な伝統衣装、クラシック風の音楽及び現代の3Dスクリーン技術を通して表現されるという。

 18日に開幕した公演は、観客に「無数の感動」と「高揚させる喜び」を与え、冬のニューヨークの寒気と憂鬱を一掃した。観客の口コミ効果で、22日午後、ビーコン劇場が満席の観客を迎えた。その中、多くのメディア人と芸術家もおり、今まで名も知られていなかったこの公演に目を引かれた。

 劇評論家アーメド・マラーレム氏が公演終了後、記者の取材に、公演は自分にとって意義重大だと熱く語った。文化的な内包に満ち、ニューヨークの芸術大都市では、その成功は大きな価値があるという。「この公演はとっても啓発的です。もしも世界が中国を忘れてはいけない原因が一つであるならば、それは中国の文化でしょう。」

 マラーレム氏は、クリスマスに中華文化を上演することは、最も善意のクリスマスプレゼントとなり、新しいクリスマス伝統になると考えているようだ。

 マラーレム氏に同行したニューヨーク67チャネルのトークショウ司会者マリア・アントネット・カザン氏さんが、演出の深い内包に印象を深かったという。山水と自然景観、美しい音楽、服装などすべては美しいが、もっとも大切なのは、愛と人間性のポジティブなものが包まれていると感じたという。

 ベテランのメディア人として、マラーレム氏は、ベストな広告は口コミであり、この公演を見たすべての観客は、きっと友達にその素晴らしさを伝えたいのに違いない。神韻公演は、ブロードウェイで大きな人気を集め、ブロードウェイの新しいトレンドになると信じているという。

 同じく22日午後の公演を鑑賞したニューヨークのブルックリン在住の芸術家セフ・アメナン氏は、公演にインスピレーションを受けたと記者に伝えた。「非常に素晴らしい公演だ。精神的なものを呈示しようとよく分かった。我々の文化のルーツと源は、芸術が表現すべきテーマだ」とアメナン氏が、将来に自分も神と人間の美徳との間のつながりを表現したいと語った。
自身のスタジオを持つアメナン氏、主な作品は木製彫刻と絵画。天幕と音楽及び舞踊の絶妙なコーディネーションは特に印象が深かったという。善をテーマにして表現することもクリスマスのタイミングとうまく合っており、「東西文化の完璧な融合」と公演を賞賛した。



 海外中国人芸術家が主要メンバーとするニューヨーク神韻芸術団が2006年に結成され、「和」「諧」「雅」「正」をキーワードに、五千年の中華文化の源流に迫り、人類がかつて神々から授与されたとされる正統文化の再現と創造を目指しているという。中国古典舞踊を基本に、クラシック・バレエの訓練方式を取り入れ、また、中国の民間舞踊を融合し、中国伝統の精神文化の継承と各民族の観客が受け入れやすい普遍性を保ちながら、斬新な感覚を与える舞台芸術を創作した。2007年中国新年期間中世界各地に足を運び、その公演を鑑賞した観客数は僅か数ヶ月間で20万人を超え、未体験の感動に、多くの観客が魅了され、全世界で大きな反響を呼んだ。世界各地の好評で、2008年新年前後、世界65の都市220公演を超え、観客数70万の見込みで世界巡回公演の規模を広げているという。

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