【大紀元日本1月16日】米アイオワ州に住む女性が地元紙にユニークな広告を載せ、一夜で有名人になり反響を呼んでいる。ワシントン・ポストが11日伝えた。
広告を掲載したのは、地元ラジオ局でDJを務めるジェーン・ハンブルトンさん(48)。「1999年製中古車を売りたし。息子に愛情が欠けている、まったく冷静でない両親が、息子の車の助手席にアルコールを発見した。車は僅か3週間しか運転していない。売価は3700米ドル(約39万5千円)、興味のある方は、地球上でもっとも冷酷な母親までお電話ください」という広告が地元紙に掲載され、それをAP通信が報道したことから反響を呼んだ。
ジェーンさんは、中古車を購入したい人の他に、両親、学校のカウンセラーや救急病院のスタッフなど様々な方面から70通を越える電話を受け、その多くは彼女の「いさぎよさ」を賞賛していたという。
ジェーンさんによると、19歳の息子・スティーブンさんは最初、広告に関して「非常に不満」であり、「こんな広告が掲載されるはずがない」と言っていたが、実際にこの広告は掲載され、彼らは朝の人気番組「グッド・モーニング・アメリカ」に出演するほど有名になってしまった。
ジェーンさんの一家は更に、トーク・ショーの大御所「ウプラ・ウィンフリー・ショウ」や、人気番組「エレン・デジェネレス・ショウ」などからも出演依頼が来ているという。
ジェーンさんは、サンクス・ギビングの日に息子に車をプレゼントした時、「車に絶対アルコールを持ち込ないこと」そして「車をちゃんとロックすること」という2つの約束を交わしていた。大学生のスティーブンさんは、車の中にあったアルコールは友人が残したものだと主張しているそうだ。ジェーンさんはそれを信じるが、それでも息子が約束を破ったことには変わらないと語った。
車の買主はまたしてもアイオワに住む夫婦で、19歳の息子にプレゼントするという。
(翻訳・豊山/編集:田中)
|