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中国国鳥選=人気の「丹頂鶴」、学術名称「日本鶴」で当局が難色示す

 【大紀元日本3月7日】中国科学院動物研究所研究員・孫悦華の情報によると、稀有な鳥類として、赤腹錦鶏が中国国鳥に選ばれる可能性が高いことがこのほど、メディアの報道で分かった。
丹頂鶴
赤腹錦鶏


 この噂に対して、国家林業局及び中国動物保護協会のスタッフはあくまでも専門家の意見であって、政府側の正式な発表ではないと強調した。

 調べによると、2004年5~6月に中国野生動物保護協会がインターネット経由で主催した「国鳥コンテスト」で、500万人のうち64・92%の人が丹頂鶴に投票した。一時国家林業局が丹頂鶴を国鳥唯一の候補として国務院に提案したという噂もあった。

 しかし、ネットのフォーラムで次のようなメッセージもあった。丹頂鶴の英名称(Japanese Crane)と学術名称は直訳すると「日本鶴」となり、「日本鶴」という英名称の鳥を中国国鳥にすることは納得できないと指摘した。

 中国動物保護協会は、もし丹頂鶴が国鳥を選べないとしたら、指摘されたことが選ばれなかった理由となる可能性があると新民ネットの取材に答えた。

 同時に国家林業局のスタッフも、丹頂鶴を国鳥唯一の候補として国務院に提案した噂を否定した。国鳥コンテストの進捗状況を問い合わせると、現段階ではノーコメントだが、結果が出次第、公表すると約束した。

 
(翻訳・侍傑)


 (08/03/07 11:44)