【大紀元日本8月21日】激辛料理に目がない人に、朗報だ。イギリスの大手スーパー・テスコの店頭にまもなく、「世界最強の赤唐辛子」の異名を持つ「ドーセット・ナガ」(Dorset Naga)が並ぶという。
英デイリー・テレグラフ(The Daily Telegraph)によると、この「世界一辛い」ドーセット・ナガは、英ドーセット州西ベキシントン(West Bexington)に住むミショー(Michaud)夫妻の菜園に偶然育ったもので、唐辛子の辛さを量るスコヴィル値は、アメリカ香辛料貿易協会の測定で97万。現在ギネス記録を持つハバネロは57・7万スコヴィル。
ミショー夫妻は、バングラデシュ産のナガ・モリチという唐辛子を店で購入し、種を自分たちで集めて栽培した。夫妻の唐辛子を買った客がカレーに入れてみたところ、とても辛くて食べられなかったことから、初めてこの激辛ぶりに気付いたという。夫妻によると、翌年の植え付けのためにドーセット・ナガの種を取るときは手袋を着用し、強い風の吹く外で作業をしなければならない。そうすれば、刺激で目がヒリヒリしなくてすむからだ。
英南部のボーンマスでインド・バングラデシュ系レストランを営むアカター・ミハさんは、「ドーセット・ナガを調理に使う人はほとんどいない。それは、料理の脇に置いておいて、料理を軽くそれにつけて食べるだけだ。それを知らなければ(うっかり食べてしまえば)、きっと頭が吹き飛ぶよ」という。
ドーセット・ナガは、一袋3個入りで、およそ10グラム、89ペンス(=182円)で、まもなく大手スーパー・テスコの店頭に並ぶ予定だ。
(翻訳・編集=瀬戸)
|