【大紀元日本9月19日】中国の単基出力最大の田湾原子力発電所が先月、変圧器の爆発で火災事故が発生したようだ。江蘇省連雲港にある田湾原発は、百万キロワットの発電ユニット8基が設置されており、中国とロシアが核エネルギー分野で行った科学技術協力としては過去最大規模のプロジェクトである。
香港メディアが伝えたところによると、8月26日午後5時32分ごろ、田湾原子力発電所1号機のメインユニットの変圧器が爆発、火災が発生した。事故発生後、同発電所の専任消防隊が化学消防車と指揮車一台と共に消火に向かい、その後、周辺地域の公安消防支隊から合わせて12台の消防車と66人の消防隊員が現場に駆け付けたという。中国政府は、当ニュースを発表していない。
2007年から運営が始まった田湾原子力発電所は、中国の原子炉としては単機容量が最も大きく、1基あたりの出力が106万キロワットに達する。ウクライナで製造された1号機ユニットのメインユニットがそれぞれA、B、C相変圧器に分かれ、今回1号機のB相が爆発により破損した。現在、事故の原因については調査中という。
(翻訳・坂本)
(08/09/19 07:25)
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