【大紀元日本10月3日】四川大震災被災地の北川県と綿竹県周辺は9月22日からの豪雨によって、仮設住宅が倒壊して川に流され、死者400人、行方不明者1000人の甚大な被害に見舞われた。今回の豪雨は震災の爪あとがまだ強く残っている同地区にさらに追い討ちをかける形となった。
一週間も続いた豪雨によって、地すべりと土石流が発生し、北川県と周辺地域の仮設住宅が流され、死者は400人に上ると見られる。現在、被災地では飲用水が不足し、電力などはまだ完全に復旧していない。土石流で道路が寸断されたため、救援活動に支障を来たしている。
四川大震災後に仮設住宅の生活を強いられている住民らは、政府の対応に苛立ちを隠さなかったという。現在、新しい住居地の選定がまだ行われておらず、復興事業が遅れているため、仮設住宅での暮らしはまだまだ続きそうだ。
写真は土石流に埋もれている北川県の住宅地を写したもの。屋根しか見えない住宅、直径40メートルにも及ぶ水たまりは被害の深刻さを物語っている。
(翻訳・編集・高遠)
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