【大紀元日本12月5日】中国国内広範囲にわたる地区が近年、稀に見る厳冬に見舞われている。12月3日から5日の三日間、気温の急降下、暴雪、砂嵐、暴風が全国を巻き込むと予測され、中国全省区は12月3日より実施された緊急措置に対応した。
12月2日、中央気象局は初めて橙色警報を発令してから、3日に寒波が中国大陸の大部分の地区を襲った。新疆ウルムチでは今週の月曜日から16時間も続く降雪で、多くの高速道路を走る長距離バスが妨げられ、旅客3400人が駅で足止めされた。
中国中央気象局によると、3日午前までに、新疆北部、甘粛省西部、内モンゴル東北部で寒波が大雪をもたらし、これらの地区の気温が8〜12度も急降下し、新疆北部の部分地区では18度も一気に下がったという。
予報では3〜4日、東北地区東部の一部地区では暴雪に見舞われ、南新疆盆地、甘粛省中西部、内モンゴル中西部、寧夏北部、陜西北部等地区では砂嵐が予報された。
また、寒冷空気は12月4日から上海にも影響をもたらし、上海センター気象局は3日午後に、今秋に入ってから初めての寒波警報を発令した。
北部の強烈な冷たい空気の南下に影響されて、3日の夜からこの冬でもっとも厳しい冷たい空気が湖南省を襲い、暴風と急降下気温の天気になった。気温の下がり方は最大14〜16℃である。
中国気象局局長・鄭国光氏は3日、今回の冷たい空気は広範囲にわたり影響を与え、勢力も強く持続時間が長いことから、近年に稀に見ることであると語った。現在全国23の省区気象部門は緊急状態に応急措置を取っている。 | | ウルムチ312国道は大雪による交通渋滞 |
 | | 中国大部分の地区では近年稀に見る厳冬に見舞われている(ビデオより) |
4日から5日までに、内モンゴル東北部の局部地区および黒竜江省の大部分、吉林東部、遼寧南部、山東半島等竺では小雨、中雪または雨が混ざった雪が降る予報で、そのうち、黒竜江省東部、山東省半島東北部の一部竺では暴雪に見舞われる。中国東部および南部海域では7〜9級の北風の予報が発表された。
(翻訳編集・余靜)
(08/12/05 01:35)
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