【大紀元日本2月24日】国内の大手エンターテイメント・コンテンツ企業・エイベックス(avex)の創立20周年記念オーディション「avex WORLD AUDITION」決勝大会が22日、東京・青海のゼップ・トーキョー(Zepp Tokyo)で行われ、中国大陸上海出身の留学生・胡臻さん(コ・シン=24)がアーティスト部門でグランプリを獲得、その他では北米、欧州、アジアの海外3地域から応募し参集した19,129人の中から、この日全6部門のグランプリが決定した。
胡さんは、身長174センチ、色白で日本語を話す「白面の王子」タイプ、上海の大学卒業後、歌手を目指し2年前に来日、都内のバーで弾き語りのアルバイトをしながら日本語学校に通い、作曲の腕を磨いた。ファイナルでは、自ら作曲した日本語による「桜便り」を熱唱、アーティスト部門9,567人の頂点に立った。
受賞の瞬間は、胡さん自身全く信じられないといった様子で、プレゼンターを務めた倖田來未(26)から花束を受け取ると「大ファン。キレイです」と恥じらいの表情を見せた。中国在住時からアマチュア仲間でバンドを組んで演奏、J−POPの特に小田和正の大ファンだそうで、「小田和正さんのような歌手を目指したい」と今後の抱負を語った。
4月からは作曲の専門学校に入学するが、本大会グランプリの特典で、CDメジャー・デビューが約束され将来の展望が開けた。これまでJ-POPには、「Boa」や「東方神起」など韓国勢の韓流旋風が目立ったが、中国人が参入するのはこれが初めて、浮き沈みの激しいショービジネスの世界で、胡さん自身が日本人ユーザーの心を掴んで話さない曲を創れるか否かはこれからが本当の正念場だ。
(執筆・編集=明星)
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