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節句の夜に起きた大火災で、北京CCTV新社屋付属テレビ文化センタービルが骨組しか残っていない(Getty Images)

CCTV新社屋ビル火災、容疑者12人を拘束=北京

 【大紀元日本2月13日】北京警察は2月12日、中央テレビ局(CCTV)の新社屋付属高層ビルで花火を打ち上げたことが原因で、ビル火災をもたらした12人の容疑者を逮捕した。その内、CCTVを長年務めた社員で、新社屋建設プロジェクト室主任・徐威氏(50)と3人のCCTV職員が含まれていることが明らかになった。この火災で1人の消防隊員が死亡した。
無残な姿をさらす焼け跡のCCTVビル


 警察側によると、12人の容疑者は2月9日夜に北京市の許可が必要とする大型花火を700発余り、無許可で打ち上げ、火災を引き起こした疑いで現在拘束されているという。今回の火災について、花火は民衆が行ったのか、CCTVが元宵節(伝統的な節句)を祝う祝賀祭の後にテレビ局側が打ち上げたものなのかは、はっきりしていない。

 情報筋によると、火災発生当日の夜、CCTVは新社屋火災の報道は殆どなく、豪州の火災を繰り返して報道していた。さらに、当局はインターネットの各サイトに対して、「新華社の報道内容のみを報道し、写真は出さない、ビデオも流さない、深く報道しない、チャットの貼り付けを削除し、ブログはページのトップに置かない、この情報の報道を勧めない」との通知を下したという。

 
(翻訳編集・余靜)


 (09/02/13 22:50)  





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