【大紀元日本3月9日】アフリカ原産の多肉植物であるアロエは、観賞用あるいは食用・薬用の植物として、日本でもよく知られている。
観賞用といっても花が美しいわけではない。その肉厚の葉の存在感がアロエの持ち味であり、室内にアロエの一鉢があるだけで、まるで誰かそこに居るような錯覚さえ起こす。
さて、俗に「医者いらず」とも呼ばれるアロエであるが、その薬効がどの程度かはさておき、あの厚い葉を食用・食材にしたら、何か身体に良さそうな気がしてくる。
3月3日から6日まで千葉幕張メッセでおこなわれた第34回国際食料飲料展「FOODEX JAPAN」の台湾・台南県ブースで、面白いアロエ食品を見つけた。
アロエを漢語では「蘆薈」と書く。アロエの「ロエ」に当てたその漢字を、日本人は読み方を変えて「ろかい」と呼び、台湾では、その文字に従って「ルーホイ」と発音する。
そのアロエ、つまり「蘆薈」を材料にして、身体にやさしく健康的な食品を製造・販売しているという台南の企業「ALOEHOME 養生アロエ園」のブースには、日本では見かけないアロエ食品が目白押し。なかでも、アロエの葉のジェルを小麦粉に練りこんで作ったという麺類が興味深かった。
「アロエ健康麺」に「アロエ四色健康麺」と、身体に良さそうなネーミングは、日本でも贈答用に喜ばれそうだ。「アロエ四色健康麺」は、アロエのほかに野菜・ニンジンなどをそれぞれ練りこんで、鮮やかな四色セットにしたもの。パスタ料理に使ってみたら面白いかも。
「アロエ・レース健康麺」というのもあって、さてどんな麺かと思ったのだが、家に持ち帰って茹でてみたら一目瞭然。幅広麺の、さらに横にレースのフリルのような襞がついている。この部分がよくソースとからんで、おいしくいただけるのだそうだ。
アロエ入り麺をはじめ、こちらの製品はいずれも添加物・防腐剤いっさいなしの健康自然食品とのこと。安全安心が、日本でも台湾でも食の基本であることは言うまでもない。
「日本のお客様、安心して、たくさん召し上がってくださいね」と、南国のアロエのような元気のよさで、薦められてしまった。 | | アロエ四色健康麺 |
 | | アロエ食品の数々 |
 | | アロエ入りレース麺を茹でたもの |
 | | 群生するアロエ(ウィキペディア) |
(記者・牧)
(09/03/09 20:07)
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