【大紀元日本3月18日】北朝鮮の金英逸・首相は3月17日、専用機で北京に入り、首相として初めて中国を公式訪問した。
中国当局の官製メディア「新華社」によれば、金英逸首相は中・朝両国国交確立60周年を祝う記念行事に出席するほか、山東省を訪問する予定。
同首相が北京で、中国の温家宝・首相、胡錦濤・総書記、全国人民代表大会常務委員会の呉邦国・委員長らと会談する予定、とも報道されている。
また、北朝鮮が4月初めに行う予定の衛星発射についても、中朝両国の首相が議論する予定だという。米国や日本などの国々は、今回の衛星発射は事実上、長距離弾道ミサイルの発射試験ではないかと推測している。
BBC中文ネットは情報筋の発言として、「今回の訪中で、中朝両国の首相は、北朝鮮の核開発問題を議論する六カ国協議の再開や、対北朝鮮経済支援などの問題を議論するほか、両国の貿易強化、旅行産業の発展などの協議を締結する」と報じた。
中国外交部の秦剛・報道官は3月17日、朝鮮半島の現在の情勢は比較的複雑で、不透明な要素が持続的に現れているなどと発言、中国当局の関心の高さを示した。
一方、中国当局の政府機構「中共中央対外連絡部」の李軍・報道官はこのほど、中共中央政治局の常務委員・李長春氏が4月4日に代表団を率いて韓国を訪問することを公表した。韓国メディアの報道によると、今回の訪問は、北朝鮮の金英日首相の中国訪問終了後、北朝鮮の衛星発射までの間に行うという。
(翻訳・叶子)
(09/03/18 01:46)
|