【大紀元日本5月12日】中国衛生省は11日、四川省で30歳の男性が新型インフルエンザに感染していることがわかった。中国本土で感染者が出るのはこれが初めて。
新華社通信によると、男性は米国に留学中の学生で、7日に米ミズーリ州セントルイスを発ってミネソタ州セントポール経由で成田に着き、8日にノースウエスト航空29便で成田を発ち、9日午前1時半に北京国際空港に到着した。
男性は北京国際空港から成都へ向かう四川航空機内で発熱、咳、のどの痛み、鼻づまりなどの自覚症状があったという。
現在は成都の病院に隔離され治療を受けているが、症状は回復に向かっているという。
産経新聞の調べによると、この中国人男性と同便で北京入りした日本人は25人で、着陸後に同便の乗客に接触した日本人は3人で、感染が疑われるのは合わせて28人。このうち19人が北京、西安、武漢の三市で隔離観察されているという。また、感染が疑われる日本人乗客のうち5人が日本に帰国しているが、4人とは連絡がとれていない。
(翻訳編集・叶子、西村)
|