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中国官製中央テレビ局元アナウンサーで、新聞編集部副科長の羅京(大紀元資料室)

中国中央TV人気アナウンサー、リンパ癌で死去

 【大紀元日本6月7日】中国中央テレビ局(CCTV)人気アナウンサーで新聞編集部副科長・羅京氏は6月5日午前6時40分にリンパ癌で死去、48歳だった。半年前に死去した同じ中央テレビ局新聞評論部副主任・陳虻(享年47)氏に次いで、半年間で癌で亡くなった中央テレビ局上層幹部は羅氏が2人目である。

 羅氏はかつて中国共産党(中共)十七人大代表で、中央テレビ局より「特別手当」を受けていた。羅氏は天安門事件の後に、中共当局の虐殺を公に支持すると表明し、1999年7月20日より、法輪功(ファルンゴン)に関する虚偽の報道を多く行った。

 情報筋によると、羅氏は昨年5月の健診でリンパ癌に罹ったことが分かった。今年4月1日、ウェブ上で死亡説が流れたが、CCTV側は羅氏は年内にニュース番組「新聞聯播」に復帰すると反論した。

 一方、昨年12月23日に胃癌で死去した陳虻氏(47)は元中央テレビ局新聞評論部副主任で、01年1月23日に江沢民・羅幹らの指示下で「法輪功学習者天安門焼身自殺ドキュメンタリー」の制作者の1人である。

 実際、01年7月、中国政府の法輪功に対する迫害に関心を持つ評論家は、中国中央テレビ局の撮影した映像およびCNN、ワシントン・ポストが報道した情報を分析することによって、この事件は計画されたものだと証明する調査ビデオをインターネットで流した。

 また、国際教育発展組織(IED)は2001年 8月14日、国連の「人権促進と保護付属委員会」の第53回会議において、同組織の調査により、北京天安門で起きた「法輪功学習者焼身事件」は中国当局が自作自演したものであると示し、焼身自殺の真相を物語るビデオを入手し、この事件を捏造したのは中国政府であることを証明した。

 さらに、2005年3月14日、オランダ国営テレビの「NETWERK」という番組の中で、評論家が「天安門焼身自殺」現場でのビデオを確実な証拠として、「焼身自殺」はねつ造であると指摘した。

 
(記者・林小凡、施宇、翻訳編集・余靜)


 (09/06/07 11:16)  





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