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甘いものが食べたい!でも控えたい時、どうする?

 【大紀元日本6月1日】デパ地下のお菓子売場は、いつも女性客で大賑わい。不況の世でも「スイーツ」だけは飛ぶように売れているとか。しかし、健康のためにも砂糖の取りすぎには注意したいものです。糖尿病や婦人病の原因ともいわれているからです。では、私たちはなぜ「甘いもの」が欲しくなるのでしょうか。米ニューヨークのヘルス・コーチであるメリッサ・キング氏(Melissa King)は、いくつかの原因と解消法を提唱しています。

1.生理的にバランスが崩れている

 甘いものが無償に食べたくなる時は、身体が体内のバランスをとるために糖分を欲しているのかもしれません。食事の内容が塩辛かったり、たんぱく質が多かったりすると、身体がバランスをとるためにデザートなどの甘いものを欲しがります。デザートを控えたい時は、甘味のある野菜を食事に取り入れるとよいでしょう。サツマイモやスイート・コーン、にんじんなどがお勧めです。

2.喉が渇いている

 甘いものが無償に食べたくなる時、それはもしかしたら喉が渇いているサインかもしれません。その時は、グラス一杯の水を飲んでみてください。それだけで、甘いものに対する欲望が落ち着きます。無償にフルーツが欲しくなったときも、ぜひ試してみてください(身体に水分が不足している時にフルーツが食べたくなる傾向があります)。

3.習慣

 時に、悪い習慣がつくと自分では気付かないことが多いものです。テレビを見ながらポテトチップス片手にムシャムシャ、清涼飲料水をガブ飲み・・・夕食後のデザートは、必ずこってりしたアイスクリーム・・・といった習慣がある人は、それらがないと「物足りない」と感じてしまいます。でも、それは無意識に作り上げた悪い習慣です。その習慣を取り除くには、まずアイスクリームやスナック類、ジュースなどは身体にとって「負担になるもの」であると認識すること。もし夕食後、口さみしくなったら、代わりにハーブティーや温かい牛乳を飲むといいでしょう。

4.心が癒されたい時

 甘いものが好きな原因は、私たちの「心」に関係していることが多いのです。甘い食べ物は私たちをハッピーな気分にさせ、ほんの一瞬ですが、心を癒してくれます。この感覚は、過去に経験した楽しかったことや、他の人との親密感など、幸せを感じた時に似ています。つまり、甘いものは、お手軽に「幸せ気分を味わえるもの」なので、心が満たされていない人は、甘いものに手が出やすいといえます。心理的な原因で甘いものに執着する人は、下記の方法を実践してみましょう。

 A.日記をつける。何か口寂しくなって、甘いものが欲しくなったら、何かを食べる代わりに、自分が今やりたいことや、感じていることを日記に書きだしてみる。すると、自分がなぜ甘いものを異常に欲しがるのか、その根っこは何か、が見えてくる。

 B.甘いものを食べる代わりに、自分がリラックスできることを見つける。お風呂にゆっくりと浸かる、アロマテラピー、好みの本を読む、恋人や友人と楽しい時を過ごす・・・など、心を満たすものが見つかれば、それを行いましょう。

 嫌なことを忘れるために甘いものを食べるのは止めましょう。それを繰り返しても、問題の解決にはなりません。時には、じっと座って、自分が今直面している問題を正視することが必要な時もあります。甘いものを食べて自分の心をごまかそうとせず、ゆっくりとそれを解きほぐすことも必要です。もし、その感情的な問題が非常に複雑な時は、カウンセラーに相談するのもいいでしょう。

 メリッサ・キングのホームページはhttp://myheartdances.com/home.htm

 (09/06/02 00:44)  





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