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真っ赤に染まった河川に多くの市民が足を止めた(ネット写真)

真っ赤に染まった河川、工業廃水が原因か=広東省

 【大紀元日本7月24日】21日午前、広東省東莞市万江区大汾村を流れる川が突然真っ赤に染まった。政府環境部門は作業員を調査に向かわせたとしている。

 広州日報によると、河川が200mにわたり突然真っ赤に変わった。この事は万江大汾村新基工業区内に住む村民を大いに怒らせたという。ある村民は以前もこのような事が発生したと話している。

 「どこの工場がこっそり汚水を捨てたのか知らないが、道徳心のないことをするもんだ」

 この川は工業区内を流れ、長さは1~2km。しかし今回染まったのはわずか200mの区間である。ある男性は「もし汚水を捨てたのでなければ、どうしてこの区間だけ変色するのか。他の区間は問題ないのか」と、疑問を投げかけている。

 変色した河の傍にはバドミントン工場があるが、同工場責任者は自分たちが排水したのではない、前に行って探してくれと話した。前にあるのは印刷工場である。ここの責任者も川が赤く染まったのは自社とは関係ないと答え、二社の工場責任者とも川が赤く染まったのはどこかの工場がこっそりと汚水を捨てたためだと話している。

 21日午後、東莞市環境保護局と万江環境保護分局作業員が調査を行ったが、どこかの工場が密かに汚水を捨てたということしか分からないという。

(翻訳・坂本)

 (09/07/24 01:48)