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25日午前9時10分頃、北京市中心部にあるウイグル料理店でガス爆発事件が発生した。(ネット写真)

ウイグル料理店が爆発・倒壊 従業員が下敷き=北京市中心部

 【大紀元日本9月28日】25日午前9時10分頃、北京中心部にあるウイグル料理店でガス爆発が起きた。現場では煙が蔓延し、数人が負傷。建物は倒壊した。付近の区域は、武装警察によって封鎖された。10月1日の政権樹立60周年記念日を控え、北京市や新疆ウイグル自治区などで厳戒態勢が敷かれている中、同事件の発生は注目を集めている。

 目撃者によると、爆発現場は新街口東街積水潭病院付近にあるウイグル料理店「新疆美食」。爆発後、建物が倒壊し、駐車していた車にも被害が出た。

 現場の目撃者は、大きな爆発音とともに建物が倒壊したと語る。爆発の際、店内には従業員が十数人おり、通行人も巻き込まれ、負傷したもよう。

 中国国営メディア「新華社」の報道によると、現場では数人が下敷きになっており、爆発の原因は不明。中央テレビ局は、レストランのキッチンで使っていたLPガスの缶が爆発の原因と指摘し、従業員だけではなく、通行人の負傷者も出たと報道している。

 新街口東街派出所に電話取材を申し込んだが、担当警察官は状況説明を断り、電話を切った。

 事件後、警察当局によって現場は封鎖された。中国共産党政権樹立60周年記念日を控え、当局は事件の隠蔽を急いだが、爆発現場の写真はネット上で公開され、メッセージも多く残された。しかし、当日午後から、関連写真や書き込みは、当局により、順次削除された。

爆発現場に集まった民衆(ネット写真)

爆発後の瓦礫の残片(ネット写真)

目撃者の証言によると、建物の下敷きになった人もいる。(ネット写真)

もくもくと上がる現場の煙(ネット写真)

警察によって封鎖された現場(ネット写真)

(翻訳・楊)

 (09/09/28 13:19)  





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