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北京市内にあるインターネットカフェ(LIU JIN/AFP/Getty Images)

「長城の壁が崩壊?」 中国のネット検閲が一時ダウン

 【大紀元日本1月8日】中国で3日深夜、インターネット検閲ソフト「グレート・ファイアー・ウォール」(通称:長城の壁)に不具合が生じ、国内のネットユーザーは通常アクセスできない「ユーチューブ」や「米国の声」(VOA)など国外サイトを一時閲覧できるようになった。ネット封鎖は数時間後に復活し、中国のネットユーザーは束の間の自由を楽しんだ。

 今回の検閲のダウンは、中国聯通(チャイナ・ユニコム)によるシステムのアップグレード作業による一時的な故障とみられている。ネットには「中国は自由になったのか」「長城の壁が崩壊?」という驚きの書き込みが殺到した。

 一方、自由アジアラジオ局は、2日夜10時から翌日の夜までに、中国公安部の公式サイトがハッカー攻撃を受け、一部の内容が改ざんされたと伝えている。ハッカーが中国の検閲ソフトをダウンさせたという声もあった。

(翻訳編集・叶子)


 (10/01/08 07:55)  





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