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新型アルコールならいくら飲んでも酔わない(WANG ZHAO/AFP/Getty Images)

〈英研究開発〉飲んでも酔わないアルコール

 【大紀元日本1月5日】

 英国の科学者が現在研究開発中の新型「アルコール」。これを従来のアルコールの代わりに飲めば飲酒運転の問題を解消し、交通事故も大幅に減るという。休日や祝日、親しい友人たちとの集まりでもこれらの心配を捨て、心ゆくまで飲酒を楽しめるようになる。

 この開発中の代用アルコールは酒好きの人々をほろ酔い気分にさせられるが、酩酊、泥酔させることはない。大脳の他の部分に影響を与えることなく、情緒不安やアルコール中毒を引き起こすこともなく、簡単に体外へ排出される。

 新型「アルコール」を飲んだ後、薬を一粒飲むだけですぐに目が覚めてくるので、車を運転して家に帰ったり、そのまま仕事に戻ったりすることも出来る。

 英インペリアル・カレッジ・ロンドン(Imperial College London)のデビッド・ヌット(David Nutt)教授率いる研究グループが現在研究開発中の新型アルコールは、鎮静剤関連の化学薬品から抽出した合成アルコールである。

 ヌット教授は、「代用アルコールはたとえ千杯飲んでも酔わず、しかも無色、無味で飲用に適したものでなくてはならない。ビール、ワインや強い酒などに含まれるアルコールはこの代用アルコールに替えられ、抽出された従来のアルコールは燃料として販売される」という構想を持っている。

(翻訳編集・市村)


 (10/01/05 05:00)  





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