THE EPOCH TIMES

【漢方の世界】 お腹にたまったガス―ぽっこりお腹の解消には大根

2010年11月23日 07時00分
 【大紀元日本11月23日】誰もが憧れるスリムな体型。若い女性は無理をしてでも痩せようとするが、過激なダイエットは体に支障をきたす。例えば、消化不良によって起きる便秘、お腹にたまるガスもその一つだ。これでは逆に、ぽっこりお腹になってしまう。

 ガスはただ単に、体型を台無しにするだけではない。場合によっては深刻な事態を招いてしまう。例えば、林医師の友人が大腸鏡検査を受けた時、その影響で大腸にガスがたまり、小腸を圧迫した。その結果、小腸の3分の1が壊死してしまった。医者の診断によれば、後30分遅ければ命はなかったという。ガスには、これほどの危険が秘められているのだ。

 漢方では、お腹のガスを、どう見ているのだろうか。林医師によると、これは「脾虚」である。「脾」は主に消化をつかさどるが、この脾が十分に働いていない状態である。この解決方法として林医師が推薦するのは、大根、ごぼう、そして梅干という組み合わせだ。とりわけ、大根とごぼうには気をスムーズに流す働きがある。大根のおろし汁100cc、ごぼう、梅干1~2粒を加えて煎じ、その汁を白湯として飲むと、身体に効く。

 一番よいのは、ガスを溜めないこと。規則正しい睡眠と栄養バランスの取れた食事、程よい運動、これらが何よりの予防法である。そして、忘れてはならないのが心の平穏だ。これが揃えば、身体の不調に煩わされることも少なくなるだろう。

(翻訳・河合)

(新唐人日本より転載。詳しくはこちらのサイトをご覧ください)



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