児童誘拐犯、少女が貧しいと知り500元「お小遣い」渡す 

2013年08月28日 12時10分
【大紀元日本8月28日】少女を拉致した誘拐犯2人は、人質の家族が貧しいことを知り、身代金を要求せず、逆に500元の「お小遣い」を少女に渡していた。誘拐犯は犯行準備に1万元以上かけていたという。公判中の2人の被告が20日、浙江省台州の法廷で明かしたのを、国営メディア法制ネットなどが伝えた。

 福建省出身の誘拐犯2人、盧と謝は3月9日、浙江省台州で、一人で歩いている11歳の少女を誘拐した。2人は少女の家族に100万元を要求する予定だったが、少女は、自分の家族は貧しいため高額な身代金を用意できないと2人に話した。

 裁判での発言によると、2人は移動費や宿泊費、道具など犯行準備に1万元以上を費やしたという。2人は無駄な犯行に及んだと反省し、福建省で、多くの警察官に出会った時、少女の解放を決めた。その際、少女にお小遣いとして500元を手渡したという。警察官は少女の証言で2人を逮捕した。

 20日に開かれた裁判で、2人はそれぞれ4年、5年の懲役刑を受けた。

(翻訳編集・佐渡 道世)


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