新年あけましておめでとうございます

2014年01月01日 05時00分
【大紀元日本1月1日】巳年が退き、午年が登場しました。しかし、世界を展望すれば、憂い要素がなお多々あり、地球村の住民は依然として未来への不安や焦燥感に苛まれています。

 21世紀に入り、資源、環境、地域紛争、文化衝突等の問題が日増しに深刻化しています。人類が抱える諸問題の中で何がもっとも緊迫で優先的に解決すべき問題でしょうか。

 世界人口の5分の1ほどを占め、GDPは世界2位の中国が、従来の世界の均衡や秩序を打ち破り、人類の文化構造や価値観をも変えつつある。この事こそがもっとも深刻であり、迅速かつ最優先に解決しなければならい世紀的問題ではないでしょうか。

 5千年の文明を有する中国がその伝統的な価値観をもって世界に良き影響を与えるのなら、中国が人類共通の価値観をもって世界と融合するのなら、実に喜ばしいことでしょう。しかし実際は正反対であります。中国に憑依する中国共産党(中共)は、中国の伝統文化や伝統的倫理道徳を破壊した上、人類共通の価値観をも抑圧し、破壊し、代わりに「党文化」(中国共産党の文化・論理)を世界に浸透させ、この世を制覇しようとしています。

 人類の道徳は、人間の諸行為を支配し、人類の諸文化文明の形質を規制する根本的なものであるだけに、人類にとって伝統的な道徳観を守ることは何よりも重要です。反対に、それらを破壊するあらゆる所為は人類文明の根幹を揺るがし、人類を異化させることになります。したがって、中共の諸々の暴挙は、一党の利を謀り、独裁を維持するというよりは実質上、道徳破壊、人類異化、いわば人類を壊滅させる悪魔的行為といえるでしょう。

 中共の利益的誘惑や威嚇により、その横暴に沈黙し、妥協し、ひいては随行する事例が少なくない一方で、中共の危険性を察し、その暴走を牽制する国や団体、人々も次第に増えてきています。その中で、法輪功(法輪大法)の修煉者たちは、「真、善、忍」に則って異次元より勇猛果敢に中共の「偽、悪、暴」に立ち向かい、世界の注目を集め、敬服されています。

 山積する中国の諸問題の中で根本的な問題は、如何に法輪功に対処するかであり、法輪功の問題が解決されなければ、中国のあらゆる問題も解決できないと言われています。しかし、中共の禍害が全世界に及んでいる実状からすれば、法輪功の問題はもはや一国の事ではなくなり、人類全体にもかかわる共通的大課題になったと言わざるを得ません。

 法輪功修煉者たちはこの14年間、中共のジェノサイドや臓器狩りなどの諸罪悪を摘発し、法輪功についての諸真相を伝え続け、人間たる根本的な道義を守るために奮励努力しています。人類の良知や道義を守り、平和的に真相を伝える法輪功修煉者を前にして、向かうところ敵なしと言われる中共は今や、すっかり手を挙げてしまい、その悪行も著しく衰退しています。これは中共の暴政史上において未曾有のことです。換言すれば、1億人ほどの法輪功修煉者は、すでに正義をもって邪悪に克つ成功の範例を示し、人類の歩むべき正道を切り開きました。

 まさに法輪功修煉者たちの模範作用により、真相を知った良識者たちも奮い立って正義の活動を応援し、中共の邪悪を制する聖なる行列に加わってきています。その例を挙げればきりがなく、欧州議会が中国の「臓器狩り」の停止を求める決議をしたのもその新たな開花でしょう。

 安倍首相はかつて「3本の矢」を放ち、国内経済の病魔に命中させた。今や、全人類の大局観に立ち、あの国際的悪を射当てるべく「3本の矢」を放つべきです。

 悪が降伏の為の「3本の矢」とは何か。1本目の矢は、アジアや国際社会において人類の普遍的価値観を大々的に主張し、民主自由の理念を押し広げていく。2本目の矢は、中国人の中共からの脱退という国民運動をしっかりと声援し、支持する。3本目の矢は、中共の人権侵害や法輪功迫害や臓器狩りを譴責し、法輪功の正義を堂々と声援することです。

 もし、日本が「3本の矢」を放つことができれば、中共の急所を突くのみならず、それこそ日本最大で最有力の国際貢献となり、悪魔の撹乱により歪められた世界秩序の回復や人類の新しい時代への邁進に大いに促進するに違いありません。

 獅子奮迅の勢いで前進すべき午年において、「大紀元日本」スタッフ一同は心を新たにし、皆様と共に悪を取り除くという世紀的大課題に取り組んでまいりますので、今年も引き続きご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

(大紀元日本web編集部一同)
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