中国臓器狩りへの調査要求、決議案が可決=イタリア上院

2014年03月14日 14時50分
【大紀元日本3月14日】イタリア上院人権委員会は5日、イタリア政府が中国当局に対して、法輪功学習者を含む良心的な囚人の釈放、臓器狩り事件の調査を求める決議案を全員一致で可決した。

 法輪功学習者を対象とする臓器狩り事件について、カナダのデビッド・マタス弁護士は昨年12月に同国上院の公聴会で証言を行った。決議案では、マタス弁護士の証言が事実だとし、「中国医師向けの臓器移植トレーニングプログラムと、移植分野での両国の共同研究プロジェクトを再考すること」、「中国国内の臓器移植の実態を透明かつ全面的な調査を行うこと」をイタリア政府に要請した。さらに、臓器密売の仲介機構に厳罰を処するよう提言した。

 ほかに、法輪功学習者を含める良心的な囚人全員を直ちに解放するよう中国政府に求めた。

 欧州議会は昨年12月、良心的な囚人を対象とする臓器狩りを禁止する決議を採択した。米イリノイ州下院議会も2月26日、法輪功弾圧の即停止を求める決議を通過させた。

(翻訳編集・王君宜)


 

 

 

関連キーワード
^