<中国人の本音>「合わない靴を履き続けるのが苦痛」 訪ロ習主席の発言が冷やかされる

2013/03/25
更新: 2013/03/25

【大紀元日本3月25日】ロシアを訪問している習近平国家主席は23日、モスクワ国立国際関係大学で公演した際、「靴が足に合うかどうかは、履いてみて初めて分かる」を例えにし、「国の発展の道(の良し悪し)もその国の人民にしか分からない」と中国の我が道を行く姿勢を示した。しかし、この威勢の良い発言が、分かるはずの「人民」に冷やかされている。

叶海波:しゃべる自由もないのに、靴が合うかなんて贅沢な話だ。

鄭現莉:靴が合うかどうかは、すべての足に評価してもらおうじゃないか。合うと思っている足にだけ声を出させ、ほかの足の声を遮断するやり方はダメ。それでは靴を正しく評価できない。

我売コウ的2012:ある男は靴が合わないと思った。しかし、彼一人では人民を代表できないと言われ、人民はみな、靴が合うと思っていると告げられた。男は、なら人民一人ひとりに靴への感想を述べてもらおうと言ったら、逮捕された。

施済:合わない靴でも履き続けなければならないのが、もっとも苦痛なことだ。

梧桐老廖:自分の家族には、足に合う良質な靴を履かせているのに、私たちには、合わないボロ靴を履かせている。

天黒不白:この国の人民は靴が合っていると思っているかどうか、彼はどうやってわかるの?

林朝海:ちょっと聞いてもいいかな。この靴が私に合わなければどうすればいい?靴を変えてもらえる?それとも、私の足を削ったりする?

窈窕老淑女:新しい靴に変えて試してみようか?合うかどうかはまだ分からないが、今の靴では足が痛い。それは全国の人民も分かっている。

(翻訳編集・張凛音)
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