大紀元時報

イラン大統領「爆撃されても降伏せず」、米との舌戦激化

2019年05月24日 10時41分
5月23日、イランのロウハニ大統領(写真)は、イランは米国の圧力に屈しないとし、たとえ爆撃されたとしても自国の目標を断念することはないと表明、米国との舌戦を激化させた。バグダッドでの記者会見で3月撮影(2019年 ロイター/Thaier al-Sudani)
5月23日、イランのロウハニ大統領(写真)は、イランは米国の圧力に屈しないとし、たとえ爆撃されたとしても自国の目標を断念することはないと表明、米国との舌戦を激化させた。バグダッドでの記者会見で3月撮影(2019年 ロイター/Thaier al-Sudani)

[ジュネーブ/ロンドン 23日 ロイター] - イランのロウハニ大統領は23日、イランは米国の圧力に屈しないとし、たとえ爆撃されたとしても自国の目標を断念することはないと表明、米国との舌戦を激化させた。国営イラン通信(IRNA)が伝えた。

両国の関係は、米国がイランによる脅威があるとして中東地域に空母打撃群と爆撃部隊を派遣したことを受けて緊張が高まっている。

トランプ米大統領は昨年、2015年のイラン核合意から離脱した後、イランへの制裁を再開。今月にはすべての国にイラン産原油の輸入停止を求め、制裁を強化した。

IRNAによると、ロウハニ大統領は「これらの厳しい制裁が科されて1年以上になるが、イラン国民は困難な生活に直面しながらも圧力に屈していない」と強調。

1980─88年のイラン・イラク戦争の記念式典で演説し、「わが国が爆撃されて、子供が犠牲になったとしても、われわれが自国の独立という目標とプライドを捨てないことを敵に分からせるため、抵抗力が必要だ」と語った。

また、イランのモハマド・バゲリ参謀総長もイラン・イラク戦争での自国の勝利に言及し、この結果はイランに敵が「冒険主義」で臨めば、「強硬かつ壊滅的な行動」で対応するというメッセージになるだろうと述べた。

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