2019年9月6日、北京市の人民大会堂で開催された「独中対話フォーラム」で中国の李克強首相(右)の隣でスピーチを行う独メルケル首相 ( ANDREA VERDELLI/AFP via Getty Images)

メルケル独首相「中国との協力が甘かった」

ドイツのメルケル首相はこのほど、ロイター通信のインタビューで、対中戦略について「当初、(中国との)いくつかの協力関係に対するアプローチが非常に甘かったかもしれない」「最近では、われわれはより注意深く物事を見ている」と述べた。

ロイター通信17日付によると、その一方で、メルケル首相は中国から完全に離れるのは「正しくない」との見方を示し、ドイツと欧州各国は引き続き「中国と協力すべきだ。互いに学ぶことができる」と主張した。

メルケル氏は10月26日、首相としての4期16年の任期を終えた。ただ、現在、社会民主党、緑の党、自由民主党の3党は新たな連立政権樹立に向けて交渉を進めている。同氏は新政権が成立するまで首相代行を務める。

(翻訳編集・張哲)