アメリカのトランプ大統領は10月9日、保守派コメンテーターのケイティ・ザカリア(Katie Zacharia)氏をホワイトハウスの新しい報道官に任命したと発表した。
トランプ大統領は同日、自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」に「ケイティ・ザカリア氏をホワイトハウス報道官に任命したことを、大変光栄に思う」と投稿した。
大統領によると、ザカリア氏は現在、トランプ・メディア・アンド・テクノロジー・グループが運営する「トゥルース・ソーシャル」で上級コミュニケーション顧問を務めている。大統領は、その仕事ぶりを「素晴らしい」と評価した。ザカリア氏はカリフォルニア州出身で、国土安全保障省の報道官や広報担当次官補代理を務めた経験がある。
トランプ大統領は、ザカリア氏の学歴や活動についても詳しく紹介した。同氏はペパーダイン大学と同大学カルーソ法科大学院を卒業した。現在も弁護士として活動し、FOXニュースやニュースマックスなどにコメンテーターとしてたびたび出演している。

ザカリア氏は、トランプ大統領の熱心な支持者として知られている。大統領は投稿で、同氏が過去に自身の選挙運動に参加したことに触れ、「激戦州での選挙活動を支えてくれた。我々は7つの激戦州全てで勝利した」と述べた。
また、「彼女は当初から一貫して私を支持してきた。忠実で優れた支持者であり、『アメリカを再び偉大に(MAGA)』運動にも熱心に参加している」と評価した。
さらに、「ケイティは次期ホワイトハウス報道官として、国のために素晴らしい働きをしてくれると確信している。メディアやアメリカ国民、私の政権チームから大いに尊敬され、彼らとうまく連携していくだろう」と述べた。
正式発表に先立ち、ホワイトハウス当局者は大紀元のホワイトハウス担当記者に対し、ホワイトハウスがザカリア氏に次期報道官への就任を打診したことを認めていた。
ホワイトハウス報道官のポストは、レビット氏が8月に退任して以来、空席となっていた。レビット氏は今年5月に第2子を出産し、7月に職務に復帰していた。
レビット氏は退任の理由について、幼い2人の子供を含む家族と過ごす時間を増やすためだと説明している。ホワイトハウスを離れた後も、トランプ大統領のMAGA運動と共和党を引き続き支持するとしている。
ザカリア氏のLinkedInのプロフィールによると、同氏は現在、保守系団体「フィックス・カリフォルニア(Fix California)」の法律顧問も務めている。
同団体は、カリフォルニア州の政治における「左派の支配」に対抗することを掲げている。設立したのは、リチャード・グレネル氏である。グレネル氏は大統領特別任務特使を務めている。また、ケネディ・センターの暫定総裁兼事務局長も務めた。
ご利用上の不明点は ヘルプセンター にお問い合わせください。