中国主席訪独、独大統領民主・自由を訴える

2005年11月12日 12時14分
【大紀元日本11月12日】欧州歴訪中の胡錦濤・中国国家主席は10日、ベルリンに到着。ケーラー大統領と会談し、経済および貿易における協力態勢を整えた。一方、ベルリン中心部では、約300人が胡主席に対して抗議デモを行った。中央社が伝えた。

 胡主席は中国国家主席として初めて訪独、初日にドイツに対して新型新幹線車両60両を7億ユーロ(約962億円)で発注した。

 ケーラー大統領は胡主席に対して、中国の改革解放に敬服の意を表した後、民主化および自由化こそが経済成長を継続させるものであると訴えた。また、中国の自然資源の利用を慎重にすべきだと呼びかけた。

 BBCによると、次期ドイツ首相就任が決まっているメルケル氏は、対中武器禁輸の解除の実現よりも、中国の人権問題解決の方が重要であるとの意見を表明しているという。

 一方、ベルリン中心部では、チベット解放を訴える者、法輪功の迫害に対して抗議する学習者、民主運動活動家ら約300人がデモを行い、中国大使館まで行進した。

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