中国政府が急速な経済成長の抑制をはかるなか、中国銀行業監督管理委員会(銀監会)の劉明康・委員長は、エネルギー、鉄鋼、不動産、運輸産業を金融にとってのリスクとして警告した。
新華社のオンライン版が伝えた。発言の日時は明らかにされていない。
同委員長は、これらの分野を信用や市場、運営にとってのリスクとして警告した。
これらの分野には電力、石炭、石油、自動車業界が含まれている。
中国では、投資と貸し出しの抑制を目的とした一連の高官発言が続いているほか、預金準備率引き上げや一部産業への貸し出し抑制などの措置がとられている。
新華社によると同委員長は、銀行業界の厳しい競争がリスクを増大させており、銀行は貸し出しを抑制すべき、と述べた。
また、電力・石炭・鉄鋼産業の過剰生産能力により一層の注意が必要と警告した。
[北京 13日 ロイター]
(06/08/14 11:25)
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