米国のイラク政策転換の選択肢を模索している超党派の「イラク検討グループ」は、今後約1年間で、イラクでの米軍の戦闘的な役割を支援的なものにシフトすることを勧告する見通し。関係筋が29日明らかにした。
同関係筋は「基本的に、配置転換ということだ」と述べた。
この案は、米軍の段階的な撤退に伴い、戦闘部隊をイラク国内の基地や地域周辺に移動させるというもので、今後約1年にわたり実行されるもよう。
検討グループが合意した米軍の段階的撤退勧告については、ニューヨーク・タイムズ紙が先に、はっきりとした日程は示されていないと報じていたが、同関係筋は「(撤退の)完了する時期については、来年中のいつかということが示唆されているようだ」と語った。
同関係筋によると、検討グループはまた、米国によるイラン、シリア両国との直接対話の実現に向け、地域会議の開催を要請することも決定した。
[ワシントン 29日 ロイター]
(06/11/30 18:08)
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