イラク駐留米軍は17日、イラクのファルージャ郊外とラマディ郊外で16日に塩素を積んだ自動車3台が相次いで爆発し、少なくとも2人が死亡、合計350人以上が塩素ガス中毒などの被害を受けたと発表した。
それによると、最初の爆発はファルージャ郊外のアミリヤで発生。イラク警察官2人が死亡、住民約100人が皮膚のかぶれや吐き気などガス中毒の症状を訴えた。また、最初の爆発から程なくファルージャ南部で塩素900リットルを積んだトラックが爆発し、住民250人前後が被害を受けた。
一方、病院関係者らは、ファルージャ郊外での最初の爆発は大規模な集合住宅を狙ったもので、警察官を含む6人が死亡したとしている。また2回目の爆発については、アルカイダに反対する部族の指導者をターゲットにしたものとの見方を示している。
[バグダッド 17日 ロイター]
|