中国製子ども服に有毒物質、ニュージーランド政府調査

2007年08月22日 09時01分
 【大紀元日本8月22日】ニュージーランド政府は8月20日、中国製子ども服から基準値を大幅に超過した化学有毒物質のホルムアルデヒドが検出されたことから、同件について調査を始めた。

 海外メディアによると、ニュージーランド政府は、チャンネル3(TV3)の消費者保護関連テレビ番組「ターゲット」で、中国製子ども服の棉とウール生地より、基準値の900倍のホルムアルデヒドが検出された結果を受けて、調査を進めることにしたという。

 政府機関「アグリ・クオリティー」に分析を依頼した番組プロデューサーのサイモン・ロド氏は、その結果に驚きを隠せなかったという。有毒化学物質の含有量があまりに多いことから、検査結果が誤っているのではないかと思ったという。

 検査結果によると、中国製子ども服の生地から230~1万8000PPMなどまちまちの数字が検出されたが、中には基準値の900倍に上るものもあったという。

 ホルムアルデヒドは可燃、無色、刺激臭を持つ気体で、人体へは、皮膚および粘膜への刺激性を中心とした毒性があり、蒸気は呼吸器系、目、のどなどの炎症を引き起こすことがある。状況が深刻な場合に肝臓炎、肺炎および腎臓機能障害をもたらす。

 
(翻訳・豊山)


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