【大紀元日本8月10日】北京五輪開会式が間もなく始まろうとしていた8日午後、協力都市である香港の地下鉄構内で小型爆発物が発見された。香港警察は、現段階ではテロと関連するはっきりとした証拠はないと発表している。
8日金曜午後、香港鉄道の銅鑼湾駅で殺傷能力の低い自作の疑似爆発装置が発見された。警察が到着後、点火した。けが人は出なかった。
香港警察よると、香港鉄道会社は事件発生前に何の脅しも受けておらず、同時にテロ攻撃の痕跡も見つかっていないという。警察はすでにこの装置を置いて行った人物の追跡調査を始めている。
当日午後3時ごろ、銅鑼湾駅にいたある乗客が券売広場にある電話ボックスから黒いビニールテープが巻かれた、電線の露出した金属管を発見したと通報した。警察が現場を封鎖し調査を行ったところ、この金属管は何者かによる疑似爆発装置であるという。
香港鉄道警区副総指揮の鄭徳明氏は現場でのメディア取材に対し、「はっきりしていることは、自作の疑似爆発装置の殺傷能力は低く、香港は依然として安全な地域であるということだ。現段階においてはこの行為がテロリズムと関連するといういかなる証拠も情報もない」とした。
事件発生後、乗客はほかの出口を使用したため列車運行に影響はなかったが、付近の商店は一時的に営業をストップした。
(翻訳・坂本)
(08/08/10 03:45)
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