大紀元時報

テキサス銃乱射、米政府はテロ行為と認定する必要=メキシコ外相

2019年08月15日 09時47分
8月14日、メキシコのエブラルド外相は、米国のテキサス州エルパソで今月3日に発生した銃乱射事件について、米政府に対しテロ行為と認定するよう呼び掛けた。写真はメキシコ市で4日撮影(2019年 ロイター/Luis Cortes)
8月14日、メキシコのエブラルド外相は、米国のテキサス州エルパソで今月3日に発生した銃乱射事件について、米政府に対しテロ行為と認定するよう呼び掛けた。写真はメキシコ市で4日撮影(2019年 ロイター/Luis Cortes)

[メキシコ市 14日 ロイター] - メキシコのエブラルド外相は14日、米国のテキサス州エルパソで今月3日に発生した銃乱射事件について、メキシコ人を標的としたテロリズム行為だったとの認識を改めて表明し、米政府に対しテロ行為と認定するよう呼び掛けた。

エルパソで発生した銃乱射事件では22人が死亡。このうち8人がメキシコ国籍を持っていた。エルパソはメキシコとの国境に近く、事件を起こした男は移民に対する憎悪を募らせていた。[nL4N25140G][nL4N253459]

エブラルド外相はロペスオブラドール大統領と共に臨んだ記者会見で、「1人の人間が起こした事件であり、テロ行為ではなかったと言う人もいるかもしれない」としながらも、再発防止に向けた措置を取る必要があり、こうした措置の第一歩は「メキシコ人の殺害を目的としたテロ行為だったと認定することだ」と述べた。

ロペスオブラドール大統領は、メキシコ政府がエルパソの銃撃事件容疑者をメキシコで裁判にかけるために身柄の引渡しを要求すると表明。「犯人をメキシコで裁判にかけるために、身柄の引渡しを求める」とし、「こうしたことは二度と起きてはならない。ヘイトクライム(憎悪犯罪)はもう見たくない」と述べた。

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