米大統領、高官らとアフガン和平交渉協議 タリバンとなお隔たり

2019/08/17
更新: 2019/08/17

[ブリッジウォーター(米ニュージャージー州)/ワシントン 16日 ロイター] – トランプ米大統領は16日、アフガニスタン駐留米軍の撤退を巡る反政府武装勢力タリバンとの和平交渉について政権幹部らと協議した。政府高官が明らかにした。

ニュージャージー州で休暇中のトランプ大統領は、ポンペオ国務長官などからアフガン問題について報告を受けたという。会議にはペンス副大統領やボルトン大統領補佐官も参加した。

国防総省当局者によると、米国とタリバンは12日、カタールで8回目の交渉を終えたが、双方の立場には依然として大きな隔たりがあるという。

Reuters
関連特集: 国際