勾留中死亡の米富豪は「首つり自殺」、検視局が断定

2019/08/17
更新: 2019/08/17

[ニューヨーク 16日 ロイター] – 児童買春容疑で起訴され、勾留中に自殺したとみられる米富豪のジェフリー・エプスタイン被告(66)の死因について、ニューヨーク市検視局は、首つり自殺によるものと断定した。検視局の報道官が16日明らかにした。

複数の関係者がこれまでに明らかにしたところによると、被告の首は数カ所にわたり骨折していたことが判明。ある検視官は、自殺死体に首の骨折があるのはまれで、自殺によって起きた骨折なら非常にまれだと指摘していた。

Reuters
関連特集: 国際