大紀元時報

緊急事態宣言の状況にない、ぎりぎり持ちこたえている=官房長官

2020年04月02日 16時15分
菅義偉官房長官は2日午前の会見で、感染の爆発的増加に対し今は「ぎりぎり持ちこたえている」とし、政府が緊急事態宣言を出す状況にはないとの認識を繰り返した。都内で3月撮影(2020年 ロイター/Issei Kato)
菅義偉官房長官は2日午前の会見で、感染の爆発的増加に対し今は「ぎりぎり持ちこたえている」とし、政府が緊急事態宣言を出す状況にはないとの認識を繰り返した。都内で3月撮影(2020年 ロイター/Issei Kato)

[東京 2日 ロイター] - 菅義偉官房長官は2日午前の会見で、前日、日本医師会が新型コロナウイルスの感染状況を巡り「医療危機的状況宣言」を出したことについて、感染の爆発的増加に対し今は「ぎりぎり持ちこたえている」とし、政府が緊急事態宣言を出す状況にはないとの認識を繰り返した。

一方で、緊急事態宣言は「私権を制限する措置をとる可能性があることから、専門家の意見や決定の背景などを安倍総理から国民に説明する場を設けるなど、できるだけわかりやすく説明したい」との考えを示した。

PCR検査数が少なすぎるとの批判については、厚生労働省は3月末現在で9000件の検査能力があるとしており、医師が必要と認める人には検査実施ができているとの認識を示した。

政府対策本部は1日、全5000万世帯にマスクを2枚ずつ配布する方針を示した。菅長官は例年この時期には5億枚の需要があると説明。今年はこれよりも増えている需要に対し、3月に6億枚、4月にはさらに1億枚を上積みして供給できる見通しだとした。

(中川泉 )

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