武漢市、ごみ収集車や救急車で肉野菜を運ぶ 市民が反発

武漢市市民は最近、現地政府が野菜や豚肉などの食品をごみ収集車や救急車両を使って配給していたとして、抗議している。
2020/03/13

中国湖北省、外出禁止の住民が抗議デモ、「質の悪い野菜を高値で販売」

中国湖北省応城市では3月12日夜、海山地区の住民は、管理会社が鮮度の落ちた野菜を高値で販売したとして抗議デモを行った。SNS上に投稿された動画では、住民らは同地区の政府責任者の免職を求めた。
2020/03/13

<中共肺炎>最前線医師「若い患者の急死は低酸素症」=中国メディア

中国国内メディアはこのほど、中共肺炎(武漢肺炎、COVID-19)の発生源である湖北省武漢市の病院の最前線で医療活動を行っている医師らの見解を報道した。医師らは、中共肺炎に感染した若い患者が急死するケースがみられたことについて、「低酸素症が原因だ」との見方を示した。
2020/03/13

武漢で再流行が起きているとの情報 現地市民が訴え

武漢で発生した中共肺炎について、武漢の現地の医師家族が3月9日、市内漢陽のいくつかの集合住宅で再び大規模な感染が発生していると主張している。
2020/03/12

中国、口止めされた武漢女医への取材記事を封殺、ネットユーザーが奇策で対抗

中国当局は、中共肺炎(武漢肺炎、COVID-19)についての情報統制を強めている。当局はこのほど、中国雑誌が掲載した武漢市の女性医師への取材記事を封じ込めた。医師は昨年末、ウイルスの存在について警鐘を鳴らした。ネットユーザーは、取材記事の絵文字版や外国語版などを作成して、当局の情報統制に反発した。
2020/03/12

中共肺炎は「SARS+エイズのようなものだ」遺体解剖した中国の医師が見解

中国の医師はこのほど、中共肺炎(武漢肺炎、COVID-19)がヒトの肺だけではなく、免疫系まで攻撃することから、「SARS(重症急性呼吸器症候群)にエイズ(後天性免疫不全症候群)を足したようなものだ」との見解を示した。
2020/03/12

【紀元曙光】2020年3月12日

「假的、假的、全都是假的!」。日本語に訳せば「ウソだ。ペテンだ。全部ヤラセだ!」になる。3月5日に武漢を視察した孫春蘭副首相らに対して、アパート楼上の各所から浴びせられた痛烈な罵声である。
2020/03/12

習近平氏が武漢視察、不満やクーデターの噂を打ち消すためか

中国の習近平国家主席は3月10日、厳重な警備の下で中共肺炎(COVID-19、武漢肺炎ともいう)の発生源である湖北省武漢市に入った。時事評論員は、習主席は視察を通して、市民の不満を抑え込み、国内企業の操業再開を一段と促すほか、自身をめぐるクーデターの「デマ」を打ち消すことが目的だと分析した。
2020/03/11

<武漢肺炎>今こそ中国共産党と決別せよ

中共肺炎(COVID-19、武漢肺炎とも言う)の感染者が全世界で急増している。発生源の中国を除き、感染者が1000人を上回った国はイタリア、韓国、イラン、日本、フランス、ドイツとなっている。内訳は、3月10日午前8時40分現在、イタリアの感染者が9172人、韓国が7382人、イランが7161人に達した。各国における深刻な感染拡大の根本的な原因を考察したい。
2020/03/11

【紀元曙光】2020年3月9日

時折、日本の各社の新聞を、拾い読みさせていただいている。
2020/03/09

WHOの親中ぶりを批判 タイ代表が「ぜひ武漢で会議しよう」と皮肉

世界保健機関(WHO)は3月8日、中国で発生した中共肺炎(武漢肺炎、COVID-19)が世界100カ国・地域に広がったと発表した。WHOのテドロス事務局長らが中国共産党政権寄りの姿勢を示し、一部の国の政府に対策を遅らせたことに、WHOへの非難が高まっている。WHO内部でもテドロス事務局長らへの批判も上がり、ネット上ではWHOのタイ代表の関連会議での発言が注目された。
2020/03/09

【紀元曙光】2020年3月7日

マスク、ティッシュ、トイレットペーパー、一時的にせよ店頭から消えたため空になった商品棚。しかし、それを見て、過剰な不安をつのらせてはならない。
2020/03/07

無断外出した武漢市民、警備員に殴られ死亡 遺族「死因が新型肺炎にされた」

外出禁止令が敷かれている武漢では、自宅を抜け出した男性は団地の警備員から暴行を受け、翌日死亡した。男性の兄でオランダに在住する中国民主運動活動家の陳忠和氏が明かした。
2020/03/06

【紀元曙光】2020年3月6日

前途に暗雲がたちこめるような予測を書く。「情況は必ず、もっと悪くなる」。そのことを私たちは今後、覚悟しなければならない。
2020/03/06

ドイツ保健相 パンデミック対応必要

ドイツ保健相は、世界保健機関(WHO)が中共ウイルス(新型コロナウイルス)による感染症は「パンデミックではない」と否定したが、パンデミックの対応準備をしなければならないと、26日の記者会見で述べた。
2020/02/27

<独占>湖北省政府は深刻な人手不足 職員は感染しても休めない 内部資料で判明

内部告発者が大紀元に提供した地方政府の2つの内部文書によると、武漢市を中心に、湖北省で中共ウイルス(新型コロナウイルス)による肺炎の発生に対応している最前線の若い政府職員たちに感染例が相次いでいる。
2020/02/26

ちょっと怖い? 38年前の漫画「AKIRA」が今の東京を予測

香港ではいまだ反送中運動が終わらず、今年になって武漢肺炎の流行で世の中が騒然としている中、ネット上では30年以上前にマンガ誌「週刊ヤングマガジン」に連載され、アニメ映画として公開された「AKIRA」が現在の東京の状況を予言していると話題になっています。
2020/02/21

トランプ米大統領、なぜ習近平の新型肺炎対応を「称賛」するのか=米VOA

中国湖北省武漢から広がった新型コロナウイルスの流行後、中国共産党の伝染病対応を不適切と批判する「内部告発者」が圧迫されている。しかし、トランプ米大統領はしばしば、習近平主席の感染症対応を評価する発言をしている。ホワイトハウス高官はこのほど、その理由を説明した。
2020/02/19

武漢の隔離施設「毎日、数百人死亡」技師が匿名サイトで書き込み

新型コロナウイルス感染者の対応のために、中国当局は湖北省武漢に2つの病院を建設した。医療スタッフらは次々と患者たちを入院させている。このうちのひとつ、火神山病院に務めているという医療従事者は匿名サイトで、院内では毎日、200~400人が軍部により運び出され、新しい患者が直ちに入室すると書き込んだ。
2020/02/10

武漢P4研究所、中国軍の生物化学兵器専門家が責任者に=情報

中国軍の生物化学兵器防衛の最高責任者である陳薇(54)少将が、最近、武漢のP4ウイルス研究所の責任者を引き継いだと報じられている。公式発表はない。陳少将は、1月末に武漢入りし、防疫対策に当たっているとの報道されていた。
2020/02/10

<新型肺炎>東京五輪への影響懸念 組織委事務総長、「中止計画はない」

日本政府や東京都、そしてオリンピック・パラリンピック関係者は、6カ月後に控えたスポーツ祭典への蔓延する新型コロナウイルスの影響を懸念している。大会中止の計画はないという。
2020/02/06

遺体が相次ぎ運ばれる 武漢病院内部を撮影 投稿者は拘束

2月1日、中国のインターネットで、湖北省武漢市の第五病院を撮影した民主運動活動家の男性が逮捕された。国内外で動画が出回り注目を集めたためか、男性は数時間後に釈放された。
2020/02/02

<新型コロナウイルス>初期の感染者、死亡率は11% 中国研究者が医学誌に報告

新型コロナウイルスが昨年12月から中国湖北省武漢に広がり、2カ月程度で、世界十数カ国以上に感染者が出ている。医学誌ランセット(Lancet)1月29日付けの研究報告によると、このウイルスによる初期の感染者の死亡率は、11%だった。
2020/01/30

安倍首相、台湾のWHO会議参加の必要性を強調

安倍晋三首相は1月30日の参院予算委員会で、新型コロナウイルスの感染者の拡大を受けて、台湾の世界保健機関(WTO)が開催する会議に加わる必要性があることを強調した。中国を念頭に「政治的な立場で一部地域を排除して健康維持や感染の防止は難しい」と語った。
2020/01/30

新型コロナウイルス、初期患者の3割は「海鮮市場に行っていない」 医学誌が指摘

このほど中国で蔓延している新型コロナウイルスは、野生動物を取引していた海鮮市場を感染源と報道されている。しかし、一部の専門家は、市場から20キロメートルしか離れていない、国立ウイルス研究所から漏れ出した可能性があると指摘している。
2020/01/29

<新型肺炎>国際民間航空機関、台湾に情報を提供せず 批判者のツイッターをブロック

中国で新型コロナウイルスが流行するなか、国連組織である国際民間航空機関(ICAO)は、台湾に疾患の最新情報を提供することを拒否した。
2020/01/28

新型肺炎「指定感染症」に 医療費助成は外国人にも適用 負担額に上限

中国湖北省武漢市から広がった新型コロナウイルスは、感染範囲が拡大している。これを受けて安倍首相は1月27日、国会答弁で28日には「指定感染症」に指定する方針だと述べた。
2020/01/27