イラン外務省は4月17日、イスラエルとレバノンの停戦期間中、ホルムズ海峡を商船に全面開放すると発表した。
同国のアラグチ外相はSNSへの投稿で、「レバノン停戦合意に合わせ、停戦が続く間、ホルムズ海峡を通過するすべての商船の通航を全面的に認める」と表明した。一方で、船舶はイラン海事当局が指定した航路に従って通航しなければならないと付け加えた。
その後、トランプ大統領もSNSに投稿し、イランが海峡を開放したことに感謝の意を示した。
トランプ氏はさらに、「ホルムズ海峡は完全に開放され、いつでも通航できる。ただし、対イランの海上封鎖は、われわれとイランとの取引が完全にまとまるまで引き続き有効だ。大半の詳細はすでに詰められており、この手続きはまもなく完了するはずだ」と述べた。
この発表を受け、国際原油価格は急落し、一時11%余り下落した。米国株式市場も17日に上昇し、ダウ工業株30種平均は702ポイント高の1.5%上昇となった。S&P500種株価指数は0.8%、ナスダック総合指数は1%それぞれ上昇し、いずれも取引時間中の過去最高値を更新した。
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