THE EPOCH TIMES

情報BOX:トランプ大統領の一般教書演説で注目される銘柄

2018年01月31日 13時01分

[29日 ロイター] - トランプ米大統領は30日、初めての一般教書演説に臨む。テレビ中継される演説は、株式投資家を含む幅広い層が視聴する見込み。予想される演説内容から注目されるセクターや銘柄は以下の通り。

<インフラ>

トランプ大統領はインフラ再建計画について説明すると予想されている。大統領は24日、今後10年間のインフラ投資規模を約1兆7000億ドルに引き上げる計画を発表した。

大統領の発言を受け、グラナイト・コンストラクション<GVA.N>やAECOM<ACM.N>、フルアー<FLR.N>などの建設・エンジニアリング株や、バルカン・マテリアルズ<VMC.N>、マーティン・マリエッタ・マテリアルズ<MLM.N>、イーグル・マテリアルズ<EXP.N>などの建材株、キャタピラー<CAT.N>などの重機株が脚光を浴びそうだ。

一般教書演説をきっかけに財政支出法案を巡る波乱含みの審議が始まれば、インフラ関連株が変動し始める可能性がある。ただ投資家やアナリストの間では、連邦政府の財政支出がどのように決着するにせよ、インフラ関連株には追い風が吹いているとの見方もある。

<通商>

大統領はスイスで先週開かれた世界経済フォーラム(ダボス会議)で唱えた「米国第一主義」を一般教書演説でも前面に出しそうだ。大統領は同フォーラムで、米国は不公正な貿易慣行を「もはや黙認することはない」と警告した。

こうした姿勢はニューコア<NUE.N>やUSスチール<X.N>などの鉄鋼株に影響するとみられる。

大統領は先週、太陽光パネルと家庭用大型洗濯機などに対し、輸入を制限するための関税を課した。これを受けてワールプール<WHR.N>などの家電株や、サンラン<RUN.O>やビビント・ソーラー<VSLR.N>など太陽光発電株の一角は上昇した。

大統領はまた、北米自由貿易協定(NAFTA)に関する最近の交渉を踏まえて同協定について述べる可能性もある。NAFTAに関する発言には、レールロード・カンザスシティ・サザン<KSU.N>や洋酒メーカーのコンステレーション・ブランズ<STZ.N>などが反応すると考えられる。

<処方薬>

^